「どんな人がタイプなの?」って聞かれたら、目鼻立ちがはっきりしていて、見るからにスポーツマンタイプの人って答えていた。
出会い系完全無料でもこっちから申し込むのはそんなタイプの人ばかり。
でも、目の前にいる人は・・・。確かに出会いの場が欲しいといったわよ。
私の好きなタイプ、知っているくせにどうしてこんな人なのよ。
目の前には、色白でもしかしたら私より体重が軽い?運動には縁がなさそうな細身の、日本人らしいすっきりした女の子みたいな顔立ちの男性がいる。
「運動とか・・・。嫌いですよね」とりあえず愛想笑い。もう断るのは決めているし悪い印象を残したくない。
「いえ。結構、いろいろやりますよ」あれっ?以外・・・。セフレ専門サイトで遊んでて、スポーツとは無縁な人かと思った。
「日にあたるのは嫌いでしょう?屋内スポーツ?」どんどん失礼な女になる私。見た目がタイプじゃないもの。
「このまま断られちゃうのかな?(笑)僕としては、スポーツ好きではっきり物を言うひとが好きなので仲良くなりたいと思っているんだけれど・・・。」ちょっと寂しそう?・・・・。
「付きあうとか付きあわないとかいうのは後にしませんか?」話をしてみると趣味も似ているし、話があうので友達ならいいかな?・・・と、思った。
だけど・・・。私達は、この出会いから3ヶ月後には付きあいはじめていた。友人は、いつも得意げに私に言う。
「あんたは、いつも見た目だけで決めて失敗しているから彼を紹介したのよ。」